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Fujifilm X100Vの外観紹介(サイドと底面部.ver)

Fujifilm X100Vの外観紹介(サイドと底面部.ver)

MonoSpeak すけです。

カメラって使用レビューも気になるけど、細部の作りや配置を見たいよね!っていう希望が少なからずあると思うので外観とちょっとしたレビューで記事を書いていこうと思います!全ての部分に写真を載せる都合上、ページが重くなってしまうので「正面」「軍艦部」「背面」「サイドと底面部」に分けて投稿します。

その分きっちり1つずつお伝えするので細部まで見たいという方必見です!!

スペック

X-Trans CMOS 4センサー
・画像処理エンジンはX-Processor 4
・約2610万画素
・6群8枚(非球面2枚)
・常用ISO160~12800
・連続撮影速度は約11コマ/秒
・静止画撮影可能枚数:約420枚
・重さ478g

サイドと底面部解説

このレトロなデザインに関わらず標準的な機能拡張性をサイドと底面部に備えています。
こちらでは
・フォーカスモード切り替えスイッチ
・マイク/リモートレリーズ端子
・USB-C端子
・マイクロHDMI端子
・スピーカー
・三脚用ネジ穴
・バッテリーカバーロック
・メモリーカードスロット
の解説です。

フォーカスモード切り替えスイッチ
Fujifilm X100Vの外観紹介(サイドと底面部.ver)

上からM(マニュアルフォーカス)、C(コンティニュアンスAF)、S(シングルAF)の切り替えスイッチ。
スイッチの動きは若干のチープさが指に伝わる感じはありますが指定するモードのところでカチッと止まってくれるタイプ。

マイク/リモートレリーズ端子
Fujifilm X100Vの外観紹介(サイドと底面部.ver)

こちら最大の注意点はなんといっても2.5mmジャックです。
一般的なマイク規格の3.5mmジャックが刺さりません。
2.5mm⇆3.5mmの変換ケーブルは多数発売されていますが一定の不具合や相性も出てくるのであまりこういった変換物は使いたくないところ…。

X100Vで動画撮影を想定して作られていないのはわかりますがせめて標準規格の3.5mmジャックは積んで欲しかったところです。
余談ですがAFが遅いや内蔵マイクでフォーカス音を拾ってしまうなど細かい問題は多いですが動画自体はものすごく綺麗に撮れます。

USB-C端子

15万を超す機体なだけあってちゃんとUSB-Cを搭載しています。
コストカットが一番影響する場所ですからね、USB-Cで本当によかった。

マイクロHDMI端子

マイクロHDMIです。お間違いなく。
特に取り付けた際などグラグラせず安定的に接続できます。こういったところでも金額の差って出ますよね。

スピーカー
Fujifilm X100Vの外観紹介(サイドと底面部.ver)

デザイン上底面に設置されたのだろうと推測できるマイク位置。
底面保護のためにカバーなどをつけるユーザーが多いと想定される中で底面に設置しちゃうんだというのが正直な本音。
動画などの再生時は最大レベル10にしても少し小さいと感じます。

三脚用ネジ穴
Fujifilm X100Vの外観紹介(サイドと底面部.ver)

一般的な1/4インチサイズ。
賛否両論あるポイントだがレンズに対してネジ穴はセンター位置ではありません。重心を考えての配置だと思いますがレンズをセンターとしてネジ穴は設置されていません。
特定の界隈ではこの三脚ネジ穴位置に対して厳しいみたいですね。

バッテリーカバーロック
Fujifilm X100Vの外観紹介(サイドと底面部.ver)

ロック部分をスライドさせて解除するタイプ。
バッテリー交換など何かと頻度が高いと思うのでプラスチックではあるものの軽すぎない、いい素材なのだろうとわかるバッテリカバーです。
ロック部分が飛び出ているわけではないが周りが少し窪んでいるため指が食い込みやすくロック解除がしやすいのがGood。

メモリーカードスロット
Fujifilm X100Vの外観紹介(サイドと底面部.ver)

個体差だと思いますが少しだけスロット部のクリアランスがないのか若干メモリーカードが擦っているような感じです。
向きは接点側を背面に向ける形で挿入します。無理に刺すと接点部分が壊れるので要注意。

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