どーもMonoSpeak すけです。
カメラを購入検討するときこれでもかというくらい作例を探すよね。
わかる わかる。
ということで今回は最新機種なのに全然市場に出回ってなくて手に入りません第一位の
富士フィルム X100VI
の前モデルであるX100V
の実写をここに公開していくからゆっくり見ていってくれ。
ちなみに俺は機材オタクなだけであって写真は結構上手くない。
特に昔からフルサイズ換算35mmの画角が本当に苦手。
だからあまり期待しないで欲しいのだが、これがまた逆にど素人がさっと撮って出来上がったX100Vでの底辺ラインでの写真なのでひとつ参考にしてほしい。
では
X100V JPEG撮って出し
と言うことで今回の作例は主にバイクで出かけた時の写真である。
まだ買ったばかりで設定もろくにいじらずだったのでまさかのRAW撮影ではなくJPEGのみになってたのに気づいたのは自宅でLightroomに取り込んでからのこと。
膝から崩れ落ちたのは言うまでもない。
関東民ならだれしも知っているかなり有名な海老名SA。
フィルムシュミレーションはPROVIA
手前にピント合わせると後方に向かってなだらかにボケている。
基本的に単焦点は開放でパシャパシャ撮るのが好きなのでもちろん開放F2で撮影。
良いも悪いもフルサイズ単焦点とは違って開放で撮影しても自販機の「Asahi」の文字がちゃんと読み取れるあたりは開放スナップでも扱いやすくて良き。
これは友人達。
フィルムシュミレーションはPROVIA
ピントが合っている手前の緑バイクの立体感に注目してもらいたい。
もちろん開放での撮影だがピント面のシャープさがしっかりしているのでくっきり、その他はほんのりボケている。
前述した通りボケ過ぎないのがこのレンズの最大の利便性であり写真を情景的に写してくれる。
こちらももちろん開放JPEG撮って出し。フィルムシュミレーションはPROVIA
シャッタースピードはかなり早くしていると思う(なんせ設定値が見えないからわからん)
これは3連ちゃん
フィルムシュミレーションはクラシッククローム
Mモードで撮影するのに多分ISOの設定値を爆上げし過ぎてめっちゃノイジーな作品になったけど
今の古エモいをそのまま撮れてしまっているので作例としてめっちゃあり。
これはとあるボロ階段に上がっての撮影。
フィルムシュミレーションはクラシッククローム
手前のα7IIIにピントを合わせているが開放でのボケ方が完璧ではないだろうか。
鉄柱の錆の表現といい、日影とのメリハリも合って情景的な作品に仕上がっている。
これはフィルムシュミレーションのモノクロでの撮影
モノクロにするとなんとも言えぬ味わいが…
今回はこれを最後にしておこうと思う。
クラシックネガでの撮影だがこれはデジタルテレコンを使用して約70mmでの撮影。
俗に言うクロップ機能であるがX100Vにはデジタル超解像処理という簡単にいうとクロップして画素が落ちた分をデジタル処理して解像低下を抑えてくれる機能。
デジタルテレコンした写真をイジワルして拡大表示しようもんなら画質の荒さが見えてしまうが
普通の一枚の写真として見る分にはデジタル超解像処理のおかげで違和感なく仕上げてくれている。
このデジタルテレコンはめっちゃ便利だし、50mmや70mmの単焦点を持ち歩かなくても良いという利便性が本当にすごい。
コメント