MonoSpeak すけです。
僕は日頃からiPad Proは写真現像や動画編集などクリエイティブな作業をしています。
しかしこれらを快適に作業するのにもiPadとしての欠点はUSB-Cポートが1つしかないこと
SSDやらSDカードやらHDMIやら挿す物が多いですからね
そんな時に必要になるのがUSBハブ
この記事では僕がiPad Proでの作業では必需品となっているAnkerの「PowerExpand Direct」というハブをご紹介いたします。
Ankerってどんなメーカー？
これはかなり余談になりますが僕はパソコン関連のアクセサリではAnker製品をたくさん使用しています。理由は簡単「品質が良い」からです。
ガジェットは同じ製品でも価格帯は上から下まで幅広くありますよね。同じ機能なら少しでも安い方を買ってしまいますが「通電しなくなった」「折れた」「通信できなくなった」上げ出したらキリがないですがとにかく不具合が多いですよね。
これの怖いところは価格が高いやつでも同じような現象が起きるのでもはやガチャ運みたいな感じにすらなっています。そしていざ返品をと思うとメッセージのやり取りで言葉が通じなかったりメーカーごと消えちゃてたり…
そんな中でAnker製品はこの手の不具合報告、メーカーとのやりとりについても不満をほとんど見たことがありません。
そして信頼を勝ち得ているのが「30日間の返品返金保証」「18ヶ月製品長期保証」です。
「30日間の返品返金保証」は製品不具合であれば送料はAnker負担で全額返金、購入者の誤注文であれば送料は購入者負担ですが全額返金されます。
「18ヶ月製品長期保証」は購入者による過失不具合であれば対象外ですがそれ以外の製品不具合であれば新品交換の対応をしてくれます。
半年くらい使い続けてると突然壊れたりしますからね、1年半の保証は本当に安心して使用できます。
使用レビュー
サイズは長さ102mm、幅32mm、厚み9mm
アルミニウム加工のデザインで重さは36gと超軽量品です。
iPad Pro11に接続しても横に飛び出るのは当たり前として邪魔にならないサイズ感です。
この手のポートに接続する拡張性能のアクセサリってデバイスに直付けするタイプとコードが伸びている物がありますが個人的にはコードが伸びてぶら下がる形の物はスマートではないですし、お互いの接続部を痛めてしまうのではないかと考えています。ですのでこういった直付けタイプを選んでいます。
引用元:Amazon
左から4K出力対応のHDMI、PD対応のUSB-C、最大5Gbpsの高速データ転送対応のUSB-A、SDXCまで対応のMicroSD＆SDスロット、3.5mmオーディオジャックとなっております。
まぁ正直なところよくある多機能ハブと同じものを搭載しているので特に使用していて感動というところは…笑
表面はアルミニウム加工されているのでプラ製品あるあるの安っぽさはありません。色合いもApple製品のスペースグレイ色なので色のハマり具合が良いですね。
そして接続部分がしっかり奥まで刺さるので安定感がありますがUSB類の抜き差しの際はしっかりハブを支えながらしてあげたほうがいいと思います。
安定して接続できるように少しコの字型になっています。
この形状に少し問題があるみたいで…
それも踏まえて注意点が多数ありますのでそちらの方を手厚く書きます↓
使用における注意点
販売ページでの注意事項、並びにレビュー抜粋で集めた注意事項を箇条書きします！
・対応機種iPad Pro 12.9(第4世代) / iPad Pro 12.9(第3世代) / iPad Pro 11(第3世代) / iPad Pro 11(第2世代) / iPad Pro 11(第1世代)
・2021年発売のiPad Pro 12第5世代は厚みの変更で接続できない
・iPad Air4への接続は製品形状の関係で不安定
・純正キーボード以外では形状の関係上接続できない可能性あり
・USB-Cポートは充電のみでデータ転送や映像出力は不可
・PITAKA Mag EZ Cace2と同時使用不可
・イヤホンジャック使用時ノイズや出力音量が大きいなどの不具合
・差し込みに関して緩い物があるらしい（僕のはがっちり固定されているのでハズレ製品があるらしい）
まとめ
完全に偏見ですがアップル製品はごちゃごちゃと周辺機器を装着するより極力集約されているアクセサリ1つをつけてスタイリッシュに使いこなすのがとても似合うメーカーだと考えています。
これと冒頭に述べたクリエイティブな作業をする上でも1つで必要十分な拡張性を備えたAnker PowerExpand Direct 6in1は大変おすすめできる製品です。
コメント