MonoSpeak すけです。
本日は薄い・軽い・頑丈の三拍子を揃えた iPad Proの保護ケース「PITAKA MagEZ Case 2」を紹介いたします!
万人におすすめできる製品!
PITAKA MagEZ Case 2の外観・品質
素材はアラミド繊維というもの。カーボン調に見えますが全然別物で、しなやかで電波を遮断しない特性を持っています。
外観もツヤツヤテカテカではなくマッドなプラスチックを触っているようで手触りはとても良好。冬に裸iPadを持った時の「冷たっ」ていうあの嫌な感じもありません。
重量はiPad Pro11インチ用で86g 12インチ用で112gで薄さは1.5mm
なのでiPad Proに装着しても分厚くなったという印象はありません!
ボタン類の押しにくさなど操作感を損なわない設計になっております。
ケースにはマグネットも内蔵されています。Magic Keyboardなどのアクセサリーを装着する際の吸着具合を損なわないためと、PITAKA製品のスタンドなどと簡単にドッキングできる仕組みになっております。
PITAKA MagEZ Case 2の使用感
上記にて前述していますが装着した際の一体感が素晴らしいです。
この手のサードパーティ製のものって純正品より劣るというか違和感を我慢して使用するものが多いですがMagEZ Case 2はそんなことないですね。
Magic Keyboardのドッキングの関係でケース下部は本体剥き出しとなっていますが、置いた時に傷がついてしまうのではないかという怯えから解放されるのは本当にありがたいところ。
そしてそれと同じくらい感動したのが脱着のしやすさです。
6ヶ所の爪でiPadと固定してありますがここまでしっかりとした専用設計だと取り外しに手こずることが多いですが、アラミド繊維のしなやかな素材のおかげで簡単に取り外しができます。
後でデメリットのところで触れますが意外とつけ外しする場面が多いです…
Magic Keyboardに装着した状態で閉じるとケース分少し分厚いためガラス保護フィルムは薄めのものを使用すると問題なく閉じれます。ちなみにNIMASOガラスフィルムを使用していますが厚みは問題なしです。
また、僕のは2020年モデルですが2021モデルはiPadが少し分厚くなったようで対応するMagic Keyboardを使用しているとちゃんと閉じずに浮いてしまうそう…違う年式のiPadとMagic Keyboardを使用している方は要注意です。
サードパーティ製品で一番の問題となるのがこういった電子接点部の接触不良が多いですがMagEZ Case 2のsmart connect部は全く問題なしです。
使用上Magic Keyboardからの付け外しが多いですが一度も接続不良のようなことはないですし充電やキーボードの反応も全く問題なしです。
使用上におけるデメリット
僕が感じたデメリットは大小1つずつあります。
小さい方ですがMagEZ Case 2に磁石が内蔵されているとはいえMagic Keyboardに乱雑に装着しようとするとうまく付かなくて外れてしまいます。装着する際は横着することなくしっかり取り付けることが落とさないポイントとなります。
大きいデメリットは一体型の拡張ハブがさせないこと。
一体型のハブって接続するtype-Cコネクター部が長く作られているわけはないのでMagEZ Case 2を装着するとギリギリ刺さりません。
コードタイプがびろーんとしている見た目がスマートではないなと思い一体型を元々持っていた身としてはかなりの大誤算です。
コードタイプのハブを買い直すか悩みましたがiPad系のハブは信頼のおけるものを買うとなると5000円以上出さないと買えないですし使用頻度を考えて新しく購入はせず、ハブを使用するときのみMagEZ Case 2を外して運用しています。
PITAKA MagEZ Case 2レビューまとめ
値段は約7500円と保護ケースにしては高いですがそれを補うほどの品質の高さです。
正直日頃の用途でMagic Keyboardから外すことは絶対無いと言い切れる方ならわざわざ購入する必要は無いかなと思います。
少しでも脱着してタブレットとして使用する方であれば購入をお勧めいたします。
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