どーもMonoSpeak すけです。
僕はバイクに乗りながら動画を撮る目的でGoProを買ったんだが一番驚いたのはこのコンパクトサイズに対しての大容量バッテリー。
悪くいうなら半分くらいバッテリーに占拠されていると言っても過言ではない。
そんな大容量バッテリー。
4Kではなく省エネのフルHD1080Pで撮影してももって1時間。
この小機体で1時間も撮影できるのはシンプルに凄いがその度にバッテリーを変えなくてはいけないし仮に電池切れで撮り逃しなんてことがあった日にはGoProを強めに投げつけたくなる。
僕はマイクも使わないし(音は別録り)わざわざクソデカモジュラーを装着して充電口を確保する気にもならない。
そこで見つけたのがこの蓋。
バッテリーサイドカバー
まぁサムネでばれているわけだがUSB-Cコネクタ部が常に開放されている状態で蓋を閉められる。
つまり充電しながら運用できるという優れもの。
わざわざ重量増しにならずにバッテリー充電問題を解決できるのは相当人生において大きい成果。
余談だがヘルメットにたかがメディアモジュラー50gが増えただけでも違和感を覚えるので本当にありがたい改善なのだ。
取り外しは元からついていた純正品、このサイドカバーともに45度くらいの角度にして横にグッと引っ張れば簡単に外れる。
このサイドカバー開閉はとっかかりもなく質感が良い。
素材もアルミなので剛性感もりもり。
充電口に関してはストレートタイプのコネクタでなければ接続できない仕様。
サイドカバーを開くスプリングクラッチ部分は純正品同様めっちゃ硬い。
冗談抜きに爪が欠けたことがある。
これに関しては自分の中で賛否両論があって硬すぎだろというクレームとしっかり固定できているという安心感。
GoProは本来散歩程度で使用するというよりかなりハードな場面で使用するからこそ本領発揮するのでこのくらいがっちりバッテリーの部分は閉まっている方がいい。
もちろん致命的デメリットもある
小学校低学年でもわかりそうだがこのサイドカバーを装着することで当たり前に防水性能は消え去る。
ちなみにこれが純正の蓋裏。
見えづらいがしっかりゴムに段がついており蓋を閉めることによって圧着してバッテリーの固定、防水しているわけだが
バッテリーを圧着するクッションはついているがパッキンらしいゴムのガイド枠はついていない。
まあコネクタ部を開けた段階で防水と両立するのはとても厳しく、防水性能を完全に放棄した感じは潔くで好感が持てる。
ただ実際のところ大きい声では言えないが雨の中でのシチュエーションで充電したまま撮影をしたことは何度かあるが一度も壊れたことがない。つまりそういうことだ。
自己責任で頼む。
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